DX・ERP導入・IT投資・プロジェクト推進において頻発する失敗要因を構造的に理解し、業務起点で成果につなげる実践力を習得します。単なる知識習得ではなく、「自社で活用できる形に落とし込む」ことを重視した伴走型・実践ワークプログラムです。
主な内容
■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
事前課題あり:開催が近くなりましたら、別途詳細についてご案内いたします。
◆IT投資・DXを成果につなげる実践力養成コース◆
~業務起点で考え、自社で活用できる課題整理と設計の力を養う6回コース~
本セミナーは、DX・ERP導入・IT投資・プロジェクト推進において頻発する失敗要因を構造的に理解し、
業務起点で成果につなげる実践力を習得することを目的とします。
特に以下の力の習得を目指します。
・業務フローに基づく課題整理力
・IT投資・DXの意思決定力
・プロジェクトを前に進める実行力
・自社に持ち帰り実行できる具体的アクション設計力
これにより、企業におけるIT投資の精度向上およびDX推進の実効性向上を実現します。
<本講座の特徴>
(1)失敗事例を起点とした実践型研修
実務上よく見られる失敗事例を基にしたITプロジェクト・DXの失敗構造をベースに、
「なぜ失敗するのか」、「どうすればよかったのか」を受講者自身が考える設計です。
一般的な成功事例中心の研修とは異なり、失敗構造から学び、再設計する点に特徴があります。
(2)自社適用重視
毎回、
・自社の現状整理(As-Is)
・改善案(To-Be)
・実行アクション
を検討し、現場で活用可能な具体的アウトプットを作成していただきます。
(3)業務/人/意思決定の3軸による構造理解
IT導入・DXの課題を
・業務
・人
・意思決定
の3軸で整理し、再現性のある思考力を習得していただきます。
<内容>
~業務起点でDXを推進する力をつける~
<第1回>成功率100%のシステム開発 (業務フロー型開発(R)の基本)
システム開発は難しいものではありません。
しかし、出発点を誤ると必ず失敗します。
本講座では、まずその「誤りの構造」を明らかにし、
次回以降で、成功へ導く具体的な方法論を体系的に習得していきます。
■講義
なぜ要件定義をしても失敗するのか(構造分析)
工程分断が生む手戻り・不信感のメカニズム
アジャイルの限界と誤解
業務フロー型開発(R)の全体像
【演習(予定)】
典型的な失敗プロジェクトの構造分析
「どこで分断が起きているか」の可視化
業務起点で考えるための視点整理
<第2回>評価されるDXは業務から始まる (業務起点で考えるDX)
DXは、特別な技術や大規模投資から始まるものではありません。
「自社の業務を正しく理解すること」、ここからすべてが始まります。
業務を見ずに進めるDXは、必ず行き詰まります。
一方で、業務から始めれば、DXは再現可能な取り組みに変わります。
【講義】
DXの本質(IT化との違い)
なぜDXは失敗するのか(構造的原因)
業務フロー可視化の重要性
業務フロー型開発®とDXの関係
DXを再現可能なプロセスにする考え方
【演習(予定)】
自社業務の簡易フロー洗い出し
属人化・ムダの特定
「どこからDXを始めるべきか」の整理
<第3回>なぜプロジェクトは進まなくなるのか (業務・人・意思決定の観点)
プロジェクトは、努力不足で止まるのではありません。
「決められない構造」になっているから止まってしまいます。
目的・経営・人選・業務、この前提が揃わない限り、どれだけ管理を強化しても前には進みません。
【講義】
プロジェクトが進まなくなる構造分析
目的設定の重要性と誤り
経営の関与と意思決定の役割
人選・体制設計の考え方
業務起点によるプロジェクト推進
「進捗管理依存」からの脱却
【演習(予定)】
停滞プロジェクトの原因分解
自社プロジェクトの前提条件チェック
「何が決められていないか」の可視化
<第4回>ERP導入の勘所 (業務フロー起点の設計)
ERP導入は、時間がかかるものではありません。
進め方を誤ると、いくらでも長くなるものです。
一方で、業務フローから始めれば、
・要件の後出しがなくなり
・判断が早まり
・手戻りが消えます
結果として、導入期間は大幅に短縮されます。
【講義】
ERP導入が失敗する構造
業務フロー起点のERP導入アプローチ
スコープ設計と優先順位の考え方
To-Be業務フローと要件定義の関係
ベンダー選定(RFI・RFP)の実践視点
本番後の定着と改善の考え方
【演習(予定)】
ERP導入の失敗パターン分析
業務フロー起点での要件整理(簡易ケース)
「やらないこと」を決めるスコープ設計演習
<第5回>生産管理は「現場のムダ」を見える化する (業務とデータの接続)
生産管理は、現場を縛る仕組みではありません。
現場のムダに気づき、改善を生み出すための仕組みです。
時間・ロス・工数が見えた瞬間、現場は自然と動き始めます。
その状態をつくることこそが、生産管理の本質です。
【講義】
なぜ生産管理は機能しなくなるのか(構造分析)
時間ロス・工程ロスの可視化手法
品目別・ロット別管理の実践ポイント
実績データと原価・品質の関係
工数管理と現場改善のつなげ方
入力負荷低減と定着の設計
【演習(予定)】
現場のムダ・ロスの洗い出し
「どのデータを取るべきか」の整理
改善につながる指標設計(簡易ケース)
<第6回>経営を動かす原価管理 (現場と経営の接続)
原価は、単なる数字ではありません。
現場の行動の積み重ねであり、経営の結果そのものです。
原価が見えなければ、経営は必ず「勘と経験」に戻ります。
一方で、原価が“使える形”になれば、企業の意思決定と改善は、大きく変わります。
【講義】
なぜ原価管理は機能しないのか(構造分析)
標準原価と実際原価の使い分け
現場データと原価精度の関係
原価定義統一と比較可能性
間接費・外注費の見える化
原価管理KPIと経営意思決定への活用
原価システム・BIの役割
【演習(予定)】
原価管理の問題点整理(自社観点)
「どの原価が意思決定に使えていないか」の分析
改善につながる原価指標設計
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◆選べる受講形態
こちらのお申込みは【コース受講】となります。
全6回コース勉強会:IT投資・DXを成果につなげる実践力養成コースの6回通し受講となります。
〇コース受講
6回通してご参加いただける方
〇スポット受講
参加したいテーマの講演のみ受講。
・Day1『成功率100%のシステム開発』
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・Day2『評価されるDXは業務から始まる』
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・Day3『なぜプロジェクトは進まなくなるのか』
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・Day4『ERP導入の勘所』
お申込みは>>こちら
・Day5『生産管理は「現場のムダ」を見える化する』
お申込みは>>こちら
・Day6『経営を動かす原価管理』
お申込みは>>こちら