1988年、日本国際通信(現:ソフトバンクテレコム)入社。2003年からティージー情報ネットワーク(現:東京ガスiネット)に勤務し、アンテナ建設からシステム開発まで幅広い分野のプロジェクトを経験。2007年よりCIS(Customer Information System)系アプリケーション構築のPMや、B2Cシステム開発のPM、オープン系システムのアーキテクチャを統括する部門のマネージャーとして従事。2020年からは東京ガスグループ全体のインフラを取りまとめる部門にてオープン系インフラを統括するグループマネージャーとして勤務。2023年10月よりSBテクノロジー株式会社に勤務。
日本情報システム・ユーザー協会主催「ソフトウェア文章化作法」、「ITエンジニアのための文章力徹底トレーニング講座」講師。
主な著書に「プロマネやってはいけない」(日経BP社)、「要求を聞き出す技術」(JUAS出版)、「ITエンジニアのための伝わる文章力ドリル」(日経BP社)。
チーフアーキテクトとして数々のクラウドプロジェクトのRFP作成を支援。IBMのクラウドサービス立ち上げを推進。
2024年9月より現職。
日本情報システム・ユーザー協会 非常勤講師
個人事業主(作家)
主な資格: TOGAF9、The Open Group Distinguished IT Architect
成蹊大学工学部経営工学科を卒業し、富士通(株)入社。品質検査部門、教育訓練部門を経てシステム開発部門において通信・金融・官公庁等のシステム開発マネージメントに関わる(途上、未来工学研究所主任研究員)。近年、品質問題を抱える本部組織の品質改善に従事し(主席部長、品質保証部長)、SI分野で日本初の CMM&CMMI®レベル5を達成、社長賞&最高品質賞を受賞。定年後も続投し、同社人材開発部門において「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講。多くのマネージャーおよびリーダ&品質改善プロフェッショナルを育成。2011年、富士通を退職。その後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修・コンサル等、3万人以上の方々への指導を行ってきている。
■著書:「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(SRC):堀田 勝美、関 弘充、宮崎 幸生.
■日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師の「人間重視のヒューマンエラー防止法」についての特集記事が掲載.
(注)CMM:世界的に著名な改善モデル Capability Maturity Model and CMM&CMMI are registered in the U.S. Patent and Trademark Office.