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セキュリティ・ポリシーの見直しの勘所(基礎編)【会場・オンライン同時開催】 (4122250)

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本セミナーでは、セキュリティ・ポリシーのサンプルを利用し、例題よりどのように内部アセスメントを実施するか学びます。また、対応策としてセキュリティ製品やツールを導入する場合の用語と定義、効果(カバー領域)について基礎的な部分を理解します。最終的にセキュリティ・ポリシーをどのように変更し、ツー ル類をどのように導入するかの勘所をつかみます。

日時

2022年11月7日(月) 10:00-17:00

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

DXリテラシー

How(データ・技術の活用):留意点

講師

石橋正彦 氏
(サイバー研究所  所長 )
べリングポイント(現PwC) においてセキュリティ監査人/ベンチマークに従事。その後、ガートナーにてセキュリティ、BCP/DRのリサーチ業務に従事。ISOの審査員を経て、国内で最もISOを取得した企業(6規格統合運用)に在籍し、効率の良い 内部監査や従業員教育を実施。JUASでは研究会に12年在籍し、講師を6年に渡り実施。現在ではコンサルファームに所属。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

情報システム部門のSE、コンサルタント
職務:営業/開発/管理部門
レベル:システムエンジニア初級
中級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

・お申込み後マイページより受講票をダウンロードして内容をご確認ください。
・オンラインにてご参加の方も、演習や質疑応答でマイクを利用することがあります。ご発言いただける環境にてご参加ください。

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし 

本セミナーでは、セキュリティ・ポリシーのサンプルを利用し、例題よりどのように内部アセスメントを実施するか学びます。
また、対応策としてセキュリティ製品やツールを導入する場合の用語と定義、効果(カバー領域)について基礎的な部分を理解します。
最終的にセキュリティ・ポリシーをどのように変更し、ツー ル類をどのように導入するかの勘所をつかみます。

■主な内容
第1部 はじめに

・本セミナー受講の前提条件
・セキュリティ・ポリシーの構造と流れ
・セキュリティ・ポリシーのアセスメント/監査の流れ
・セキュリティ製品/サービスの定義

第2部 セキュリティ・ポリシーで指摘を受けやすい部分の見直し

・内部アセスメント/内部監査/外部監査の違い、手法
・取引先からの質問事項とセキュリティ・ポリシーの指摘(例)
・エンドポイント・セキュリティ(アンチウィルス/HDD暗号化)への質問とポリシー反映
・メールに関するセキュリティ製品やサービスへの質問とポリシーへの反映
・誤送信対策や、2ファイル目にパスワードを送付する日本人が好むセキュリティ対策

第3部 委託先から質問を受けやすいIAM(アイデンティティ&アクセス管理)

・IAM(特権ID管理、WAM)の分類と効果、ポリシーへの反映
・人事システムからディレクトリまでのプロビジョニング、不要IDの削除とポリシーへの反映
・認証連携をしたい相手先へのフェデレーション、SAML/ADFSの有効利用
・一般的な犯罪捜査とIAMの有効性

第4部 サイバー・セキュリティの要素をセキュリティ・ポリシーへ反映させる

・アプリケーション・セキュリティ(脆弱性診断やペネトレーション・テスト)をポリシーに反映
・データ・セキュリティ(暗号化とDRM、トーカナイゼーションやCASB)をポリシーに反映
・SOCは自前かサービスか、責任範囲をどのように定義してポリシーに反映させるか

第5部 今後の内部アセスメントとセキュリティ・ポリシーの維持

・年間監査計画と予算について
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