TOP > オーダーメイド研修を探す > 【会場/オンライン対応】リスクマネジメント実践 保守・運用編

【会場/オンライン対応】リスクマネジメント実践 保守・運用編 (4221032)

□このページをPDFダウンロードする□簡易見積書をPDFダウンロードする

運用のリスク管理成功の鍵は、「運用設計の検討段階でのリスク要因を可視化&コストバランスに合った対策を施すこと」「運用作業の確実性向上」です。運用設計段階でのリスク分析、対策の仕方から、運用作業段階での確実性向上に即活用できる具体的ノウハウを、講義とモデルケースを通して伝授します!運用リスクマネジメントではリスクの発生確率と、その影響に伴う損失を最小化し、顧客の満足度、企業価値を向上させる必要があります。運用のリスクマネジメント成功の鍵は、運用設計の検討段階でのリスク要因を可視化し、コストバランスに合った対策を施すことです。
運用設計段階でのリスク分析、対策の仕方から、運用作業段階での確実性向上に即活用できる具体的ノウハウを、数多くのリスクマネジメントを手がけた講師が、失敗・成功事例と合わせてご紹介致します。

カテゴリー

IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント IS導入(構築)・IS保守 IS運用専門スキル

講師

中谷英雄 氏
(株式会社ピーエム・アラインメント 取締役 ビジネスコンサルティング部長 )
PMI認定PMP
2013年 米国PMI最優秀教育プロバイダー認定
スクラムアライアンス認定スクラムマスター(CSM)
プロダクトオーナー(CSPO)

 <略歴>
1.BIPROGY(旧:日本ユニバック)(1983年~)
2.三井住友信託銀行(旧:三井信託銀行)(1990年~)
3.ピーエム・アラインメント(2006年~現職)
• 主に金融IT大規模プロジェクトのPMO支援に従事。
• その後大学院でデザインマネジメントを学び、社会課題の解決、金融商品の開発等でデザイン、アート、顧客体験等を活用。
• 現在、新事業創出、デザイン戦略、イノベーションとDX推進に関わる諸テーマを中心に、コンサルティング活動、教育活動を展開している。

<研究会活動>
・PM関連:PMIJ会員(アジャイルPM研究会会員、プログラムマネジメント研究会会員)
・イノベーション関連:JUAS(イノベーション研究会会員JIIP3)
PMIJ会員(ソーシャルPM研究会)
・震災復興関連のNPO向けに、イノベーションプロセスの活用支援展開中

<PM関連書籍著>
監修 PMI 日本支部 「PMツールの実践的活用」プロジェクト 
翻訳メンバー PMIプログラムマネジメント標準 第2版

対象

運用管理者、担当者、プロジェクトマネージャーの方、情報システム部門管理者、運用委託先ベンダー管理者などオーダー専用中級

開催形式

講義、グループ演習

定員

25名

取得ポイント

・PMP資格取得者の方へ:PDU取得修了書を発行いたします(7時間7PDU)・ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

主な内容

・日数:1日(6時間)
・開催形式:会場 / オンラインどちらでも対応可能

一章:ITサービス・リスクマネジメントの重要性 

 (1)情報資産を守るのは経営者の責任 
 (2)開発部門と運用部門の役割と連係の重要性 
  
二章:リスクマネジメントのプロセス 
 (1)リスクマネジメントプロセス 
    ITIL V3におけるリスクマネジメント 
    PMBOKにおけるリスクマネジメントプロセス 
    情報セキュリティ対策の為のリスクマネジメントプロセス 
    リスク標準モデル 
    リスク特定のツールと技法 
 (2)個人演習:リスク特定、分析、予防策、コンンティンジェンシー対策を導きだす 
  
三章:運用作業で留意する不確実性を読み解く(JUAS過去統計情報、その他活用) 
 (1)障害の原因 
 (2)オペレーション・ミスへの対策 
 (3)OS、ミドルウェア、パッケージなどの障害 
 (4)BCPを策定した企業の割合 
  
四章:ITサービス・リスクマネジメントの各社の取り組み 
 (1)8社のリスクマネジメントの具体的取組事例 
 (2)事例から言えること 
 (3)討論:各社の取組状況と課題 
  
ケーススタディ(グループ演習):問題山積のITサービス業務の事例から学ぶ(演習) 
人材管理システムの顧客満足度の低下、ITサービス担当者の不満、トラブル増加のITサービス事例を取り上げ、グループ討議を通じて、リスク事象、リスク原因、対策を発表いただき、新しい気づきを得て、感覚・センスを磨いて、実務に応用していただきます。 
  
参加者同志と講師の直接討論会

トップページへ戻る