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IT技術者のためのサプライチェーン・マネジメント(SCM)入門【オンラインライブ】 (4125258)

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講師著書『誰も教えてくれない「SCM計画立案・遵守」の疑問』を元に、IT技術者向けにアレンジした研修です。『誰も教えてくれない「SCM計画立案・遵守」の疑問』AI音声解説:https://homma-consul.sakura.ne.jp/scm.mp4

日時

2026年1月27日(火) 13:00-17:00ライブ配信

JUAS研修分類

ビジネススキル(業種・業務知識)、新人・配転者向け(新人・配転者向け)

カテゴリー

事業戦略策定・事業戦略評価 共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

DXリテラシー

Why(DXの背景)

講師

本間 峰一 氏
(株式会社ほんま  代表取締役 )
NEC製造システム事業部、みずほ総研上席コンサルタント、一般社団法人ICT経営パートナーズ協会 理事を経て、現在、(株)ほんま代表取締役。
著書「誰も教えてくれない生産管理システムの正しい使い方」(20189月、日刊工業新聞社刊)他多数

参加費

JUAS会員/ITC:23,650円 一般:30,250円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

初めてSCMシステム関連開発業務に従事される方、新人~若手のIT技術者の方初級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

4

お申し込み

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし

IT技術者のためのサプライチェーン・マネジメント(SCM)入門
~業務関係者とSCMシステム設計を進めるための基礎知識~

サプライチェーン・マネジメント(SCM)は2000年前後に広まった経営管理概念です。
製品を製造して消費者に届けるためのサプライチェーン(供給連鎖)を統合的に管理して効率化を目指すことを目的としています。
その後、あまり注目されていませんでしたが、ここ数年で再び脚光を浴びるようになってきました。
部品や材料の調達難、人手不足、紛争、災害などの様々なサプライチェーン(供給連鎖)環境が悪化する中で、
想定通りの製品供給が実行できないケースが多発するようになったことが背景にあります。
本研修ではIT技術者を対象に、新たな視点で注目されるサプライチェーンの統合管理(SCM)の基本的な考え方と課題を解説します。
IT技術者がSCM関係者とシステム内容を検討するための基盤知識の習得を目的とした研修内容となっています。

1. SCM(サプライチェーン・マネジメント)の狙いと課題
(1)SCMとは何か
(2)TOCが生み出したが理想のようにはいかなかった
(3)受注生産と計画生産のSCMは分けて考える
(4)サプライチェーン(供給網)の混乱がSCMを復活させた
(5)SCMの原点は生・販・在計画によるコントロール
(6)SCMを難しくするブルウィップ効果と生産変動問題

2.SCMを支える管理技術(生産管理研修の復習)
(1)SCMを支える生産管理理論の概要
(2)SCMと在庫管理の関係を整理する
(3)SCMの平準化を支える管理アプローチ

3.SCMに立ちふさがる壁
(1) ERPの限界と工場内に蔓延するEXCEL管理
(2)販売計画があてにならなくなった
(3)大企業の内示数字が信用できなくなった
(4)調達部品が指定納期通りに入ってこない
(5)工場が計画を無視して作っている

4.DXを駆使してSCMを強化する
(1)サプライチェーン監視とMESへの期待
(2)現場に進捗情報を入力してもらう
(3)在庫精度を高めてシステムを機能させる
(4)需要予測ソフトとスケジューラを使う
(5)マスタメンテでシステムに魂を入れる      
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