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事例で学ぶ基幹情報システムの業務知識入門〜業務知識を身に付けて仕事に差をつける【会場・オンライン同時開催】 (4123256)

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本セミナーでは事例を多く取り込んで基幹業務全体を俯瞰し、「標準的な業務フロー図」を図解しながら、業務のイメージを持っていただき、できる限り多くの「業界用語」を取り入れて参加者に「業務知識」を体系的に習得いただき、現場ですぐに使えることを目標にしています。さらに業務知識をお持ちの方も改めて、今まで蓄積した業務知識の「整理」や「気づき」を体感していただけます。長年業務を経験したノウハウを皆さんに伝授します、業務知識を高めるチャンスです。

日時

2023年12月4日(月) 10:00-17:00

カテゴリー

業務遂行スキル専門スキル

講師

藤田喜徳 氏
(JLean社  日本支社長 )
元花王株式会社経営監査室長
元カゴメ・オーストラリア経理責任者
元ウェザーニューズ社執行役員経理・財務主責任者

1988年花王株式会社入社。主に経理、海外事業、管理業務に従事する傍らタイ、ドイツ駐在。海外子会社の業務標準化、BPR、SAP導入のプロジェクトマネジメントを現場業務視点でリード。加えてJ-SOX整備・導入リーダー、IFRS導入リーダー等を務めた。退職後はその経験を活かしカゴメ㈱において海外事業推進、三菱自動車工業㈱にてはASEANのリージョナルコントローラー、㈱ウェザーニューズにおいて経理・財務責任者を歴任し、現在シカゴに拠点を置く経営コンサルティング会社JLeanの日本支社長を務める。

山田美代子 氏
(システムデザインオフィス合同会社 代表社員 ITコンサルタント )
食品製造業においてシステム開発、保守、運用を担当。その後、IT企業において海外ERPの導入コンサル、プリセールスの現場経験を経て、ERP研究推進フォーラムにて、ERP関連の課題調査、研究活動を行い、現在はITコンサルタントとして独立し、主にユーザー企業とIT企業の目線で業務効率化(BPR)支援、RFP策定支援、要件定義支援を行っている。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

新人SE、これからシステム設計に携わる方、業務知識を改めて習得したい方初級

開催形式

講義

定員

30名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
■開催日までの課題事項
特になし

企業活動の基本の流れは「モノの流れ:購買〜生産〜販売」と「カネの流れ:仕入〜買掛~支払、売上〜売掛~入金、一般会計」です。
モノとカネの流れを理解するためには「業務知識」が必要です。
業務知識は利用者へのヒアリングや設計書作成をはじめ、コミュニケーションには欠かせない重要な能力です。
さらには業務知識がなければ曖昧な要件定義となり、結果、ITベンダーにうまく伝わらずに品質の良いものを得られなくなります。

本セミナーでは事例を多く取り込んで基幹業務全体を俯瞰し、「標準的な業務フロー図」を図解しながら、業務のイメージを持っていただき、できる限り多くの「業界用語」を取り入れて参加者に「業務知識」を体系的に習得いただき、現場ですぐに使えることを目標にしています。
さらに業務知識をお持ちの方も改めて、今まで蓄積した業務知識の「整理」や「気づき」を体感していただけます。
長年業務を経験したノウハウを皆さんに伝授します、業務知識を高めるチャンスです。

◆学習目標
・基本業務用語や業界用語を理解し、利用者と会話ができるようになる
・基本業務の流れ、ルールなどを文字化・図式化できる

◆主な内容
第1部 業務知識がなぜ必要か
1 業務知識がなぜ必要か
(1)利用者との会話には必須の知識
(2)設計書作成時の必須知識

第2部 企業活動の基本の流れ
1 全体概要を俯瞰する
(1)モノの流れ:購買〜在庫〜販売
(2)カネの流れ:仕入〜買掛~支払、売上〜売掛~入金、一般会計
(3)与信
(4)内部統制

第3部 基幹系業務標準の流れを習得する
1 販売業務
(1)基本用語の確認(EDI、有償/無償支給、製品と商品、出荷と出庫、積送品、直送、帳合い、リベートなど)
(2)業務の流れ
    1.業務フロー
    2.必要な入力出力情報
    3.必要なデータ構成

2 購買業務
(1)基本用語の確認(入荷と入庫など)
(2)業務の流れ
    1.標準業務フロー
    2.必要な入力出力情報
    3.必要なデータ構成

3 在庫業務
(1)基本用語の確認(有効在庫と実在庫、ロット管理、ロットトレーサビリティ、循環棚卸と一斉棚卸、棚卸計算など)
(2)業務の流れ
    1.標準業務フロー
    2.必要な入力出力情報
    3.必要なデータ構成

4 売掛金業務
(1)基本用語の確認(インターネットバンキング、FB、手形、でんさい(電子記録債権電債)、小切手、帳端、決済条件など)
(2)業務の流れ
    1.標準業務フロー
    2.必要な入力出力情報
    3.必要なデータ構成

5 買掛金業務
(1)基本用語(相殺など)
(2)業務の流れ
    1.標準業務フロー
    2.必要な入力出力情報
    3.必要なデータ構成

6 会計業務
(1)基本用語の確認(勘定科目とは)
(2)業務の流れ(日次、月次)
    1.標準業務フロー
    2.必要な入力出力情報
    3.必要なデータ構成

 
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