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ネットワーク管理 パケットキャプチャと活用体験講座 (4116230)

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ネットワーク管理 パケットキャプチャと活用体験講座
-フリーツールを用いた危機の予兆監視とトラブルシューティングへの活用

LANアナライザとして、フリーウェアでありながら業界内で標準ツールになりつつあるWiresharkの導入と操作と活用について講義と実習を行います。ネットワーク管理における位置づけと役割についての講座と少ない時間で効果的な活用が行えるように無線LAN環境において一人一台の環境で実習を行います。ユーザー企業とベンダーにおいてネットワーク診断に従事し、トラブルシューティング系の出版を行い、現在はネットワーク設計やネットワーク診断レポート作成、トラブルシューティング業務に従事している講師が講義を担当いたします。

日時

2016年12月21日(水) 10:00-17:00

カテゴリー

IS運用専門スキル

講師

上山勝也 氏
(株式会社上山システムラボラトリー  代表取締役 )
民間企業のユーザー部門を経験後、豊田工業大学工学部制御情報工学科を首席で卒業。民間企業の情報システム部、(株)オープンシステム研究所、伊藤忠テクノサイエンス(株)を経て独立。現在は(株)上山システムラボラトリー代表取締役として、LANやイントラネットシステムの設計・運用・教育などのコンサルティング活動を展開。「無駄な出費をしないために、今あるシステムを有効に使っていく、システムの更新をするにしても将来にわたって無駄のない設計や改善を行う。そしてそれを支える要員の育成をしていく。お客様といっしょにシステムを適切に発展させる。」のが基本的なスタンス。 
<主な資格>オンライン情報処理技術者、ネットワークスペシャリスト、システム監査技術者

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

◆受講前提条件:
・LANの基礎知識がある方
・LANの運用管理に取り組まれ、さらにスキルアップを目指す方

◆受講対象者:
・パケットキャプチャと分析を始めたい方
・他者(Sierやメーカー)が収集したパケット内容(報告内容)の確認をしたい方

初級

開催形式

講義、グループ演習

定員

15名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

◆パソコンについて:
演習用機器として無線LAN対応のパソコン(Surface)を用意いたします。
ご自分のパソコンを利用する場合は、当日、接続のためのSSID、パスワードを提示しますので、
ツールをインストールできます。
解析用、持ち運びに特化したPortableの紹介も行います。
なお、PCを会社へお持ち帰りになる際はセキュリティチェックを十分に実施の上、各社の基準に沿ったご対応をお願いいたします。(JUAS、講演者共に責任は負いかねますので、ご了解ください)

ITCA認定番号

ITCC-CPJU9336

ITCA認定時間

6

主な内容

理論も必要ですが、実践こそが重要です。近年IoT化の進展に伴い、ネットワーク関連のハードウェアやソフトウェアが充実し、ユーザー数も増え、管理対象の種類と量が増大してきています。それに伴いネットワークが停止・スローダウンしたときの影響は以前にも増して重大なものとなっていることは、ご存知のとおりです。特に最近では「快適に使用できる」というSLA要件を満足させることが重要であり、スローダウン対策やトラブルの早期解決について、ネットワーク管理者への要求が高まってきています。このような中、トラブルシューティングの早期化と、正常化のための有効なアクションとして技術者のスキルアップとツールの導入が以前にも増して求められてきています。 LANアナライザを用いたパケットキャプチャと解析は、トラブルシューティングの早期化と正常化に極めて有効なツールです。

本セミナーでは、LANアナライザとして、フリーウェアでありながら業界内で標準ツールになりつつあるWiresharkの導入と操作と活用について講義と実習を行います。ネットワーク管理における位置づけと役割についての講座と少ない時間で効果的な活用が行えるように無線LAN環境において一人一台の環境で実習を行います。ユーザー企業とベンダーにおいてネットワーク診断に従事し、トラブルシューティング系の出版を行い、現在はネットワーク設計やネットワーク診断レポート作成、トラブルシューティング業務に従事している講師が講義を担当いたします。



<内容>
第1部 ネットワーク管理の基本(講義)
ネットワーク管理全体像について解説します。

 1 ネットワーク管理の重要性
 2 ネットワーク管理エネルギー増大の法則について
 3 ネットワーク管理の全体像(主要管理5項目)
 4 障害管理と性能管理(その他、参考として構成管理、機密管理と課金管理も説明)
 5 代表的な管理ツールの紹介(役割の違いも説明)
 6 SNMPとパケットキャプチャについて

第2部 LANアナライザについて(講義)
LANアナライザの紹介と留意事項を説明します。

 1 LANアナライザとパケットキャプチャについて
 2 プロミスキャスモードとWinPcapについて
 3 リピータハブとL2スイッチでのキャプチャ範囲の違いについて
 4 L2スイッチにおけるパケットキャプチャの手法について
 5 無線LAN環境におけるパケットキャプチャの留意事項
 6 セキュリティ面での活用ポイント(なりすましのチェックポイント)
 7 サーバ、クライアントにLANアナライザを導入する場合の活用メリット

第3部 キャプチャ時に関連する技術要素の把握(講義)
実習に入る前にキャプチャに関する基本的な技術事項についての解説を行います。

 1 キャプチャとダンプ解析について
 2 MACアドレスについて
 3 Ethernetフレームについて
 4 ARPについて
 5 IPアドレスについて
 6 TCPについて
 7 UDPについて
 8 DNSについて
 9 HTTPについて

第4部 Wireshark導入(講義と実習)
Wiresharkの効果と導入、併せてPortableの効果の解説と導入を行います。

 1 Wiresharkとは
 2 Wireshark最新.exeのダウンロード
 3 Wiresharkのインストール
 4 Wireshark Portableとは(WinPcapの扱い)
 5 Wireshark Portable最新.exeのダウンロード
 6 Wireshark Portableのインストール
 7 パケットキャプチャ前の留意事項(パケットキャプチャへの影響事項の把握と対策)

第5部 Wireshark基本的な操作(実習)
Wiresharkにおいて数ある操作項目の中から2割程度の操作アイテムで十分な活用が行えるポイントを解説します。

 1 メニューバーとツールバー
 2 キャプチャの開始、停止、保存
 3 キャプチャフィルタと表示フィルタ
 4 パケットの検索、移動
 5 パケットヘッダの確認

第6部 Wireshark効果的な操作(実習)
Wiresharkの統計機能の中から有効なものの解説とダンプ解析の実習をします。

 1 統計機能の見方と活用
 2 L2ダンプ解析
 3 L3ダンプ解析
 4 L4ダンプ解析
 5 L5~L7ダンプ解析
 6 よくあるエラーパケット事例とその対応について

第7部 その他押さえておきたい管理ツールの紹介(講座)
LANアナライザを有効に活用するためには、広範囲、状態把握、リモート、統合、統計、プロアクティブなどの役割
【キーワード】をもつ管理ツールとの併用が重要です。それらの有効ツールについて、実際のツールをベースに
紹介をします。

 1 ネットワーク監視・管理ツールの活用
   構成マップ管理、死活監視、アラート、MIBグラフ表示(NetCrunchをベースに説明)
 2 ネットワーク動的管理ツール(SDN:Software-Defined Networking)の活用
   構成情報・状態監視・資産管理・リモート設定(Site Network Controllerをベースに説明)
 3 統計管理ツールの活用
   単一MIB情報のグラフ化でなく統合的な状態管理と統計処理、着目ポイントの提示によるプロアクティブ管理
   を実現(eHealthをベースに説明)
 4 ネットワーク管理のポイントと、LANアナライザ活用の今後について

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