主な内容
■ 募集は締切りました ■
■研究会参加にあたって、下記内容についてご確認ください
A.会場参加の場合
【JUAS会議室(NBF東銀座スクエア2F)】
B.オンライン参加の場合
【セミナーのオンライン受講について 】
■合宿なし(集中討議日あり)
研究テーマ:ビジネスデータの活用に関する研究(ビジネスドリブン・データドリブン)
部会長 山川 雄矢氏 (株式会社ジェーシービー)
副部会長 石井 昭紀氏 (株式会社イージフ)
副部会長 大下 健史氏(ブレインズコンサルティング株式会社)
副部会長 市川 康平氏 (株式会社プライド)
(1) 研究会概要・方針
データに基づく意思決定は、企業における競争力の源泉となりつつあります。
しかし、実際には「整っていないデータ」「使いにくいシステム」「時間のかかる整備プロセス」など、データが価値を生み出すまでに多くの壁が存在しています。
特に現代のビジネス環境においては、迅速な意思決定と柔軟な対応(=アジリティ)が求められています。
このような背景の中、企業および IT部門は 「正確性・統制」を重視するSoR(System of Record)と、「変化対応力・試行」を重視するSoE(System of Engagement)との両立に向き合う必要があります。
本研究会では、以下の観点を中心に、“信頼性”と“俊敏性”のバランスをいかに実現できるかを多角的に検討します。
◾️テーマ例
【ヒト×データ】データ活用人材の育成と組織における意思決定の信頼性/アジリティを高めるためのあるべき文化/体制について
【モノ×データ】 (開発)信頼できるデータソース(SoR)と柔軟な利活用環境(SoE)の分離と統合(0→1のビジネスニーズからシステム構築)
【カネ×データ】データ基盤への投資のROIの見極めと、価値創出の可視化
【プロセス×データ】(運用)ビジネス部門のニーズとIT部門の連携による、実践的なデータ収集〜活用までのサイクル(1→100のプロセス構築・改善)(管理)アジリティを阻害しないデータガバナンスやデータ品質管理
テーマ毎に分科会を形成し、各社の課題や取り組みを持ち寄り共通的な「現実的で継続的改善が可能なデータ活用」を目指します。
また、研究会への参加を通して参加者が自社の状況に則した、データを利用した意思決定・業務変革へつなげる際の一助となることを目標とします。
<キーワード>
アジャイル⇔ウォーターフォール、フィードバック・ドリブン⇔プラン・ドリブン、予測不能⇔予測可能、戦略/運用⇔計画/設計
(2)対象者
・同じような課題/悩みをお持ちで、“ディスカッションを通して、新たな発見や気づきを得たい!”方を募集します。
(原則毎回出席が可能な方、特に議論において、ご自身の考えを積極的に発言いただける方)
・オンライン会議・情報共有のための各種ツール類(前年度はZoom,Mural,Slack,Teams,Box)の利用について、お勤め先のルール上問題がない方。
・幹事団として企画・運営に参加いただける方も募集しております。(初会開催前に、別途活動内容の説明のお時間をいただきます。)
(3)特記事項
・申込時に「申し込み動機」のご記入をお願いします。
(想定申し込み人数を大幅に超えた場合は、本内容を参考にさせていただく場合があります。)
・研究会の運営を行う、幹事団としてご参加いただけるようでしたら、ぜひその旨をアンケート内でご回答ください。
(4)開催予定日
全10回
テーマ別の分科会活動 は原則全体会の時間内 に開催予定。
状況によっては別途、 分科会による自主開催 の可能性もあり 。
※JUAS研究会共通のイベントをあわせてご予定ください※
◆JUASスクエア2025
研究会参加費には参加権利が含まれます。ぜひご参加ください。
・日時:2025年9月4日(木)
・会場:ハイアットリージェンシー東京(西新宿)
https://juas.or.jp/seminar_event/event/
◆研究活動成果報告会(Jフェス)
JUAS研究会活動の締めくくりとして報告会にご参加ください。
・日時:2026年4月中旬 詳細は追ってご連絡いたします。
https://www.youtube.com/@JUASwebchannel/videos
■昨年度の活動報告をYouTube JUASweb_Channelに掲載しております。参考にしてください。
2024年度活動報告
YouTube JUASweb_Channel>>>
https://www.youtube.com/c/juaswebchannel
活動報告資料ダウンロード>>>
https://juas.or.jp/library/member_rpt/mr2024/