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高度課題解決型リーダーの育て方【オンラインライブ】 (4123273)

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高度課題解決型リーダーの育て方~現場で使える成功ノウハウ継承の秘策「ものがたり継承法」~「高度な課題解決力」とは何かを理解し、明日から課題解決力を高度化するために、「ものがたり継承法」を使って行動を変えることを目的とした講座です。

日時

2024年1月19日(金) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル

講師

吉野均 氏
(元富士通株式会社  デジタルナレッジ推進部 )
富士通にて主に金融機関向けプロジェクトを様々な立場(担当SE、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャー、プロジェクト責任者)から多数経験。60歳再雇用を契機として富士通ナレッジハンターとして現場力・実践力といったナレッジの継承活動に取組み、その活動を通してユニークな『ものがたり継承法』を確立。退職後、これまでの経験を活かし、セミナー講師として登壇する傍ら、2022年4月からPMAJにてPMノウハウ研究会SIG(略称『ものがたり』研究会)を立上げ活動中。

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

若手エンジニア、チーム・リーダー、プロジェクト・マネージャー育成担当者、管理者中級

開催形式

講義

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし

本セミナーは、「高度な課題解決力」とは何かを理解し、明日から課題解決力を高度化するために、「ものがたり継承法」を使って行動を変えることを目的とした講座です。
一般に課題解決力を高度化するには、「課題解決プロセス」を何度も繰り返し経験することが有効とされています。しかし、課題解決力を経験によって高度化するには大失敗のリスクが伴います。そこでお薦めするのが「ものがたり継承法」です。
「ものがたり継承法」は、富士通株式会社での「ナレッジ継承活動」により効果が検証されている方法です。この方法であれば、経験することによる大失敗のリスクを犯さずに、疑似体験により「高度な課題解決力」を身に着けることができます。
「ものがたり継承法」の仕組みや実践事例の概要をご説明し、その成果の一つである「DX実践記」を疑似体験して頂きます。
この疑似体験が「課題解決型プロマネ」を目指すきっかけとなるように工夫を凝らしてご紹介いたします。
最後に、「ものがたり継承法」の導入方法をご説明します。
この中で、明日から現場で実践できる「ものがたり継承法」の実践方法として「秘密のエピソード」と呼ぶフレームワークを演習も交えて楽しく学んで頂きます。このフレームワークを使って、プロジェクト現場で発見された、課題解決のちょっとした知恵を楽しみながら伝え合い、「課題解決力」を互いに高め合う活動からスタートすることをお薦めします。     

◆主な研修内容:
1.「課題解決型プロマネ」並びに「高度な課題解決力」とは
 ・ミニ演習:アイスブレーク
1.1 新たなプロマネの人材像「課題解決型プロマネ」と「匠のPM」
 ・演習1 「課題解決型プロマネ」と今までのプロマネとの違い
1.2 戦後復興期の「匠のPM」とその類い希な課題解決力
1.3 デジタル敗戦からの復興に必要不可欠な「匠のPM」
1.4 新事業開発プロジェクトにおける3つの修羅場
1.5 修羅場を乗り越える「高度な課題解決力」とは
 ・ミニ演習:絶体絶命の危機に陥ったプロマネの実践力を疑似体験
1.6 「高度な課題解決力」は全てのプロフェッショナルに必要 

2.『高度な課題解決力』を身に着ける『ものがたり継承法』
2.1 「ものがたり継承法」による「疑似体験」の仕組み
2.2 「ものがたり継承法」の富士通での成果事例・概説
2.3 「DX実践記」を疑似体験 変革マインドと実践力を学ぶ
 ・演習2:「DX実践記」の課題解決型プロマネとは

3.簡単にできる「ものがたり継承法」の実践方法
3.1 小さく生んで大きく育てる3フェーズ導入法の概説
3.2 「匠の知恵」を疑似体験できる「ものがたり」の書き方
 ・演習3:修羅場の場面とそれ以外との書き分け方
3.3 修羅場経験を他者に伝える「秘密のエピソード」
 ・演習4:ご自身の修羅場経験を書いてみよう

4.おわりに
(1) 振り返りとまとめ
 ・ミニ演習 クロージング
(2) 皆さまへのエール
 
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