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更なる、事業のデジタル変革への具体的アプローチ【オンラインライブ】 (4123266)

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更なる、事業のデジタル変革への具体的アプローチ~事例に学ぶ、自社のデジタル変革の現在地と変革経路の見極めと対策~更に、事業のデジタル変革(DX)を進めるために、将来のあるべき姿への道筋を見極め、爆発的変化に備えるための具体的アプローチを、講義、個人演習、事例研究、チーム共有を通して学んでいただける講座です。デジタル責任者・担当者、DX推進責任者・担当者管、IT企画責任者・担当者の方ぜひご参加ください。

日時

2024年3月12日(火) 9:00-16:00ライブ配信

カテゴリー

事業戦略策定・事業戦略評価専門スキル

DXリテラシー

Mind(マインド・スタンス):新たな価値を生み出す基礎としてのマインド・スタンス

講師

中谷英雄 氏
(株式会社ピーエム・アラインメント 取締役 ビジネスコンサルティング部長 )
PMI認定PMP
2013年 米国PMI最優秀教育プロバイダー認定
スクラムアライアンス認定スクラムマスター(CSM)
プロダクトオーナー(CSPO)

 <略歴>
1.BIPROGY(旧:日本ユニバック)(1983年~)
2.三井住友信託銀行(旧:三井信託銀行)(1990年~)
3.ピーエム・アラインメント(2006年~現職)
• 主に金融IT大規模プロジェクトのPMO支援に従事。
• その後大学院でデザインマネジメントを学び、社会課題の解決、金融商品の開発等でデザイン、アート、顧客体験等を活用。
• 現在、新事業創出、デザイン戦略、イノベーションとDX推進に関わる諸テーマを中心に、コンサルティング活動、教育活動を展開している。

<研究会活動>
・PM関連:PMIJ会員(アジャイルPM研究会会員、プログラムマネジメント研究会会員)
・イノベーション関連:JUAS(イノベーション研究会会員JIIP3)
PMIJ会員(ソーシャルPM研究会)
・震災復興関連のNPO向けに、イノベーションプロセスの活用支援展開中

<PM関連書籍著>
監修 PMI 日本支部 「PMツールの実践的活用」プロジェクト 
翻訳メンバー PMIプログラムマネジメント標準 第2版

参加費

JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

オンライン配信(指定会場はありません)

対象

更なる事業のデジタル化をご検討されているもしくは、現在、「デジタル化」に行き詰まりを感じ、将来のあるべき姿への道筋を再考しようとしている、デジタル責任者・担当者、DX推進責任者・担当者管、IT企画責任者・担当者の方中級

開催形式

講義、グループ演習

定員

25名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

特記

・演習や質疑応答でマイクを利用することがあります。ご発言いただける環境にてご参加ください。
・PMP資格取得者の方へPDU取得修了書、これからPMP資格を目指す方には、「受講証明書」を発行いたします。Business Acumen 7PDU

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講形態
ライブ配信(Zoomミーティング)【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
開催7日前を目途にマイページ掲載
■開催日までの課題事項
特になし

更なる、事業のデジタル変革への具体的アプローチ
~事例に学ぶ、自社のデジタル変革の現在地と変革経路の見極めと対策~

DXが成功している企業は、成功企業3.1%(経済産業省DXレポート2(中間取りまとめ)2020年報告)という現状である一方、
「DX推進状況は緩やかではあるがDXを推進している企業が増えている」「売上高成長率の高い企業ほどDXを推進している割合が高い」「単純自動化レベルのみならず高度化や創造・革新レベルでも成果が出始めている」、(JUAS企業IT動向調査2023(2022年度調査))との報告もあり、
日本企業でDXの必要性は浸透し、売り上げにつながる成果を上げている企業が増えてきました。

このような状況から更に、事業のデジタル変革(DX)を進めるためには、システム部門主導で進める
「デジタルプラットフォーム化、超高速開発、クラウドファースト、アジリティの高いIT基盤」(業務効率化)に向けた前進と、
事業部主導で進める「感動提供、顧客体験提供、イノベーション、価値創造、ビジネスモデル進化」(顧客体験強化)に向けた前進の両輪を、
自社の現状・業界動向・自社のパーパスを基に、デジタル戦略を立案し、変革のアプローチを絶えず検証し、場合により戦略を再考し苦闘することも必要となります。
この時代に企業がDXに成功するためには、「二刀流」にならなければなりません。

本講座では、まず、膨大な成功企業のケースを基に研究された、変革の代表的な4つの変革経路を提示します。
(マサチューセッツ工科大学の研究成果を基に考察) 更に、その4つの変革経路ごとに、
代表的事例紹介と論点、リーダーが重視すべきこと、日本企業が選択する場合の留意点などを明らかにします。

最後に、まず受講者皆様の事業・企業について、現在地のアセスメント、「パーパス」を掲げ、
活用すべき変革経路を選択し、「爆発的変化」に備えるために何をなすべきかを考察し、
更にその結果をチームで共有してコーチングして頂きます。

なお、ご紹介する成功企業のケースは、競争環境も顧客ニーズも、さらに言えば企業経営スタイルも
雇用形態も違うので、成功ケースをそのままの形で取り入れることはできないかもしれませんが、
同じような課題に立ち向かった多くのDX推進責任者、IT企画責任者の知恵と、その変革の進め方は、
必ず再考のためのヒントが得られると確信しています。

更なる事業のデジタル化をご検討されている方や、現在、「デジタル化」に行き詰まりを感じ、
将来のあるべき姿への道筋を再考しようとしている、デジタル責任者・担当者、DX推進責任者・担当者管、
IT企画責任者・担当者として活躍される方の講座です。


<本講座の特徴>
1)事業のデジタル変革を更に前進させるため、将来のあるべき姿への道筋を見極め、
爆発的変化に備えるための論点が理解できる。

2)同じような課題に立ち向かう人が、個人演習、事例研究、チーム共有を通して、
デジタル変革の進め方を再考するためのヒントを獲得する。

◆内容
第一章:日本のDXの現在地を知る(講義)
1. JUAS企業IT動向調査より現在地を知る
2. DX 1 への取り組み状況の比較(日本と米国)

第二章:フューチャーレディ企業※1をつくる(講義)
1. フューチャーレディ企業とは
2. フューチャーレディになるとは
3. フューチャーレディ・フレームワークにおける産業別構成比

第三章:フューチャーレディに向かう4つの変革経路(講義、演習)
1. フューチャーレディに向かう4つの選択肢
2. 企業における変革経路の選択肢と進捗率
3. 誰が変革経路の選択を主導するのか?
演習1:フューチャレディ・フレームワークにおける現在地を特定する
演習2:フューチャレディ・フレームワークにおけるあなたの会社の現在地

第四章:変革経路ごとの事例研究(講義)
1. 変革経路1(業務効率化先行アプローチ)
変革経路1を選択する理由と期待できる成果
変革経路1の事例紹介
変革経路1を日本企業が選択する場合の留意事項
2. 変革経路2(顧客志向先行アプローチ)
変革経路2を選択する理由と期待できる成果
変革経路2の事例紹介
変革経路2を日本企業が選択する場合の留意事項
3. 変革経路3(段階的アプローチ)
変革経路3を選択する理由と期待できる成果
変革経路3の事例紹介
変革経路3を日本企業が選択する場合の留意事項
4. 変革経路4(新組織創造アプローチ)
変革経路4を選択する理由と期待できる成果
変革経路4の事例紹介
変革経路4を日本企業が選択する場合の留意事項
複数の経路をうまく連携して成功した日本企業から成功要因を探る

第五章:変革を主導する(演習)
1. リーダーが理解すべきこと
2. フューチャーレディへのジャーニー
演習3:力強い組織の「パーパス」を掲げ意識を高める
演習4:変革経路のアセスメント
演習5:爆発的変化への自己診断
演習6:組織能力を構築する
演習7:価値を積み上げるまとめと質疑応答

※1:フューチャーレディ企業とは:
使命主導型であり、迅速さと簡潔さを重視して事業を運営し、学習、革新、価値あるアイデアの促進の確かな能力を持つ企業であり、
特定の事業領域で顧客から真っ先に選ばれる存在になっていること。

◆特記:
・演習や質疑応答でマイクを利用することがあります。ご発言いただける環境にてご参加ください。
・PMP資格取得者の方へPDU取得修了書、これからPMP資格を目指す方には、「受講証明書」を発行いたします。Business Acumen 7PDU
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