クラウド環境では、従来のセキュリティ対策では不十分と言われており、クラウドに適した新たなセキュリティ対策が求められております。加えて、いま問題となっているのが、クラウドの構成ミスや設定ミスなどによるセキュリティの脅威です。実際にクラウドの設定ミスにより、重大なインシデントが多発しているのも事実です。対策として期待されているのが、CCoE(クラウド化を全社的に戦略的に進めるための組織)と言った取り組みや、クラウドの適正管理を行うクラウドセキュリティ態勢管理です。
日時 |
2023年12月20日(水) 9:00-16:00ライブ配信 |
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カテゴリー |
共通業務(契約管理、BCP、コンプライアンス、人的資産管理、人材育成、資産管理)・セキュリティ・システム監査専門スキル |
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講師 |
小林勝 氏 |
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参加費 |
JUAS会員/ITC:33,800円 一般:43,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
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会場 |
オンライン配信(指定会場はありません) |
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対象 |
サイバーセキュリティリスクの対策を検討しているユーザ企業のご担当者中級 |
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開催形式 |
講義 |
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定員 |
25名 |
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取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
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ITCA認定時間 |
6 | |
クラウド環境では、従来のセキュリティ対策では不十分と言われており、クラウドに適した新たなセキュリティ対策が求められております。
加えて、いま問題となっているのが、クラウドの構成ミスや設定ミスなどによるセキュリティの脅威です。
実際にクラウドの設定ミスにより、重大なインシデントが多発しているのも事実です。
対策として期待されているのが、CCoE(クラウド化を全社的に戦略的に進めるための組織)と言った取り組みや、クラウドの適正管理を行うクラウドセキュリティ態勢管理です。
主な内容
第1部 クラウド利用の拡大で、新たに必要になるセキュリティ対策
・クラウド利用の拡大で、新たに必要になるセキュリティ対策
・これからのクラウドセキュリティのあり方
・コンプライアンス管理
・アクセス管理、クレデンシャル情報の保護
第2部 組織の戦略的なクラウド促進
・CCoE(Cloud Center of Excellence)とは
・クラウド推進におけるCCoEの役割
・CCoE活動内容
・ガイドライン・標準化
・クラウド運用考え方
第3部 マルチクラウド管理の課題
・クラウド毎に異なる仕様とUI
・一元管理の限界
・スキル、人材確保
第4部 クラウド態勢管理ツールを活用するためのポイント
・CSPM(Cloud Security Posture Management)
・CWPP(Cloud Workload Protection Platform)