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【JUASラボ】「エフェクチュエーションによる企業内起業活性化」~起業家の行動にはパターンがあった~ (4719003)

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社内起業、新規事業開発の検討に活用できる「エフェクチュエーション」最新研究成果を元に、実例・体験を交えて起業家マインドを解かりやすく説き起こします。

日時

2019年5月10日(金) 15:00-17:00

カテゴリー

事業戦略策定・事業戦略評価 IS戦略策定・IS戦略評価・IS企画・IS企画評価専門スキル

講師

森出茂樹 氏
(Singular Technologies 代表 )

経営・技術コンサルタント。
技術視点と経営・企画視点でのイノベーションが専門領域。
前職富士通株式会社では、AI関連部門をまたぎ企画・研究・開発を行うと共に、社内外累計500余名にディープラーニング教育を実施。実務者コミュニティ構築なども推進。その他ARを始めEclipse FoundationでのProject設立など新プロダクトの企画・推進を行う。過去から未来を予測できない状況でイノベーションを起こす「エフェクチュエーション」を経験をもとに普及活動中。
2018年 Singular Technologies設立
日本流通自主管理協会 技術顧問
 Anamorphosis Networks 顧問
成城大学 非常勤講師


参加費

JUAS会員/ITC:3,000円 一般:3,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

新規事業開発を検討されている方
新しいアイデアを生み出したい方
初級

開催形式

講義

定員

30名

取得ポイント

※JUASラボはITC実践力ポイント対象セミナーではありません。

主な内容


「エフェクチュエーション」とは、2008年にインド人経営学者、サラス・サラスバシーが体系化した「優れた起業家に用いる意思決定の理論」です。

優れた起業家の特徴は、生まれ持った気質や性格、環境、時代背景などによって説明されることが多く、一般化することが難しいと言われていました。

2008年、インド人経営学者のサラス・サラスバシーが優れた起業家には共通の思考プロセスがあることを発見・体系化し、それを「エフェクチュエーション−市場創造の実効理論」として、発表しました。

「エフェクチュエーション」は、現在、世界で350を超える大学がテキストに採用し、経営学のトップジャーナルや学会で多く議論されています。一言でいえば、「エフェクチュエーション」は、過去の情報から未来を予測できない状況でイノベーションを生み出す理論で、起業のみならず、新規事業開発を検討の際にも一助となります。

実際に、前職で社内でのARビジネス立ち上げを始め、Eclipse FoundationでのProject 設立など、社内イノベーターとして活躍し、現在は人工知能分野で活躍している講師が実体験をもとに、この理論に迫ります。
 
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