失敗学から学ぶプロジェクト成功の極意【会場】 (4125267)
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本講座では、「失敗学」のフレームワークを適応し、失敗を回避するにはどうすればいいのかを講義、ケーススタディー、ワークショップから体験的に学んでいきます。
日時 |
2026年2月24日(火) 10:00-17:00会場 |
JUAS研修分類 |
プロジェクトマネジメント(プロジェクトマネジメント) |
カテゴリー |
IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル |
講師 |
永谷裕子 氏 (株式会社アスカプランニング 代表取締役社長 ) PMP、MBA、工学博士
北海道大学大学院非常勤講師 グローバル・プロジェクトマネジメントのコンサルタント、
研修講師に従事
佐伯徹 氏 (特定非営利活動法人失敗学会 理事 ) ・情報セキュリティ大学院大学卒(修士)、株式会社日本貿易保険勤務
・システム開発PMおよびAIチャットボット製品化室長など15年以上担当
・日経BP社から2023年に書籍「DX失敗学」発売
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参加費 |
JUAS会員/ITC:35,200円 一般:45,100円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(NBF東銀座スクエア2F) |
対象 |
ITシステム開発に携わっておられる方中級 |
開催形式 |
講義、グループ演習 |
定員 |
25名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
6
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主な内容
■受講形態
会場のみ(オンラインなし)
■テキスト
当日配布
■開催日までの課題事項
特になし
2018年の日経コンピュータの調査によるとウォーターフォール型のITシステム開発プロジェクトの成功率は52%程度とあります。
昨今多数の大型のITプロジェクトのIT紛争事例が注目されているのを見ると、ITシステム開発プロジェクトの成功率はまだまだ低いと想定されます。
プロジェクトの失敗要因は多々ありますが、一つには同じ失敗が繰り返されるがあります。
本講座では、“失敗学”のフレームワークを適応し、失敗を回避するにはどうすればいいのかを講義、ケーススタディー、ワークショップから体験的に学んでいきます。
◆主な内容
第1部 ITプロジェクトの失敗の背景
・失敗の要因
・IT紛争の事例
第2部 ケーススタディー
ある典型的なウォーターフォール型プロジェクトの失敗をケースに失敗の要因を紐解く
第3部 失敗学とは
(1)失敗学とは、失敗の原因に気づく方法
(2)フレームワーク(失敗マンダラ図)の紹介
(3)フレームワークを使った失敗活用術
(4)プロジェクト開始前の失敗予測診断
第4部 ワークショップ)失敗プロジェクトのケースを失敗学のフレームワークで考察する
・インシデント事例をもとに、フレームワーク(失敗マンダラ図)を使った自分の知識・経験では発見できない事象・原因を発見する体感するワークショップ
(1)個人作業で新たな事象・原因を探し出す
(2)チーム作業で発見した事象・原因を醸成
(3)チーム醸成結果を発表し新たな原因の共有化