Cloud Nativeを支えるOSSの背景と、企業内への導入時の向きあい方【オンライン受講可】 (4121172)
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企業のデジタルトランスフォーメーションが求められるなか、Cloud Nativeという考え方が注目されています。Cloud Nativeでは、OSS(オープン・ソース・ソフトウェア)として開発された技術を活用することが事実上の標準となっていますが、その数は年々多くなり複雑さを増しています。本セミナーでは、CNCF:Cloud Native Computing Foundationが作成しているCloud Native Landscape(地図)を手がかりに、複雑になるOSSの概要、企業のシステム担当者が利用する際のポイント、実際の活用事例について解説いたします。
日時 |
2021年5月18日(火) 13:00-17:00 |
カテゴリー |
IS導入(構築)・IS保守専門スキル |
DXリテラシー |
What(DXで活用されるデータ・技術):デジタル技術 How(データ・技術の活用):活用方法・事例 |
講師 |
舘田潤 氏 (キンドリルジャパン株式会社 アドバイザリー・アーキテクト ) 2003年日本IBM入社。関西の中堅企業のお客様担当SEを歴任
2012年人材交流の一環でJR九州に出向。鉄道安全推進・サービス企画に従事
2013年の帰任後、OSSやコンテナー技術に関心を持ち、同分野のシステム設計・構築を担当
2021年Kyndryl株式会社入社
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参加費 |
JUAS会員/ITC:22,500円 一般:28,700円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】 |
会場 |
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階) |
対象 |
中級 |
開催形式 |
講義 |
定員 |
15名 |
取得ポイント |
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント) |
ITCA認定時間 |
4
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主な内容
■受講形態
【選べる受講形態】
A.会場にてご参加:
【Co-lab-po(2 階会議室)施設利用にあたっての取り組み】
B.オンラインにてご参加:
【セミナーのオンライン受講について 】
■テキスト
A.会場にてご参加:当日配布
B.オンラインにてご参加:開催7日前を目途に発送(お申込時に送付先の入力をお願いします)
※開催7日前から開催前日までにお申込の場合、テキストの送付は開催後になることがあります。ご了承ください。
◆主な研修内容:
第1部 Cloud Nativeの概要
・Cloud Nativeに至るOSS(オープン・ソース・ソフトウェア)の歴史
・Cloud Nativeの概要
第2部 Cloud Nativeを支えるOSSの概要
・Cloud Native Landscapeの概要
・Cloud Native Landscapeの解説
・Application Definition and Development
・Orchestration & Management
・Runtime
・Provisioning
・Observability & Analysis
・Platform
・Serverless
・Others
第3部 Cloud Native OSSの活用のポイント
・OSSのサポート
・OSSのスキル
・OSSのライフサイクル
・OSSの適用アプローチ
・OSSのライセンス
・OSSの成熟度
・OSSの選択指針
第4部 Cloud Native OSSの活用事例
・共通プラットフォーム基盤
・更新頻度の高いアプリケーションが稼働する基盤
・複数のクラウドにまたがる基盤
・基幹システムの活用、基幹システムの移行
・スモールスタートするビジネスのための基盤
・その他最新事例