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リスクマネジメントの本質と導入ノウハウ実践講座 (4120209)

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<本講座の特徴>
1.リスクマネジメントの本質・重要性と手法を習得できる。
2.さまざまな阻害要因のある中、リスクマネジメントを導入するためのノウハウを体験できる。

日時

2020年10月27日(火) 10:00-17:00
2020年10月28日(水) 10:00-17:00

カテゴリー

IS戦略実行マネジメント・プロジェクトマネジメント専門スキル

講師

中谷英雄 氏
(株式会社ピーエム・アラインメント 取締役 ビジネスコンサルティング部長 )
PMI認定PMP
2013年 米国PMI最優秀教育プロバイダー認定
スクラムアライアンス認定スクラムマスター(CSM)
プロダクトオーナー(CSPO)

 <略歴>
1.BIPROGY(旧:日本ユニバック)(1983年~)
2.三井住友信託銀行(旧:三井信託銀行)(1990年~)
3.ピーエム・アラインメント(2006年~現職)
• 主に金融IT大規模プロジェクトのPMO支援に従事。
• その後大学院でデザインマネジメントを学び、社会課題の解決、金融商品の開発等でデザイン、アート、顧客体験等を活用。
• 現在、新事業創出、デザイン戦略、イノベーションとDX推進に関わる諸テーマを中心に、コンサルティング活動、教育活動を展開している。

<研究会活動>
・PM関連:PMIJ会員(アジャイルPM研究会会員、プログラムマネジメント研究会会員)
・イノベーション関連:JUAS(イノベーション研究会会員JIIP3)
PMIJ会員(ソーシャルPM研究会)
・震災復興関連のNPO向けに、イノベーションプロセスの活用支援展開中

<PM関連書籍著>
監修 PMI 日本支部 「PMツールの実践的活用」プロジェクト 
翻訳メンバー PMIプログラムマネジメント標準 第2版

参加費

JUAS会員/ITC:67,400円 一般:85,800円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数2枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

プロジェクトマネージャー、プロジェクトマネージャーを支援する上位管理者、もしくは、プロジェクトマネージャーの経験がある方
上級

開催形式

講義、グループ演習

定員

15名

取得ポイント

※PMP資格取得者の方へPDU取得修了書、これからPMP資格を目指す方には、
 「受講証明書」を発行いたします。14PDU取得(スキルエリア:テクニカル)
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

12

主な内容

◆リスクマネジメントの本質と導入ノウハウ実践講座◆

<本講座の特徴>
1.リスクマネジメントの本質・重要性と手法を習得できる。
2.さまざまな阻害要因のある中、リスクマネジメントを導入するためのノウハウを体験できる。


◆趣旨◆

 ITでビジネス変革を起こす、デジタルトランスフォーメーションの時代です。
一方で従来型の基幹系システムも高品質のまま運用・改修していく必要があります。
このようなリスクが多様化している中、リスクマネジメントの重要性が高まっています。

 リスクマネジメント成功の鍵は問題が表面化する前に、プロジェクト計画段階でリスク要因を抽出・分析し対策を施すことにあります。
 今回の研修では、リスクに気づく力、読み出す力を学びます。 

 「プロジェクト計画段階でのリスクマネジメント計画」、「リスク識別」、「定性的・定量的リスク分析」、「リスクの監視コントロール」などについて講義と、具体的なケーススタディを通してリスク管理の重要性について理解を深めていきます。

 さらに、リスクマネジメントの導入にはコストがかかるため、組織の壁ができます。
 その中でプロジェクト・組織で定着させるまでの方法を、講師の豊富なノウハウを基に、体験し、全員で共有していきます。

 他にはないリスクマネジメントの講座です。ぜひご参加ください!

◆内容◆
※内容は変更する場合がございます。 

1 リスクマネジメントの概要 
     リスクとリスクマネジメントの本質論

2 リスクマネジメント計画(講義、事例の解説) 
 何故計画が必要なのか、誰をリスク会議に参加させるのか?

3 リスク識別(講義、個人演習) 
 リスクを特定する様々な手法を理解する

4 定性的リスク分析 (講義、個人演習) 

5 定量的リスク分析(講義、個人演習) 
 <ケーススタディ1> 
 要件定義完了時 失敗事例を通じて、ロジックツリー技法で原因分析を行い、リスク事象、影響、 
 発生確率を導く方法を身につける 

6 リスク対応計画 (講義、個人演習) 
 予防策とコンティンジェンシー対策は、何が異なるのか、いくらままで投資すべきかを理解する

7 リスク監視とコントロール(講義) 
 リスクマネジメントが成功している事をどう判断するのかを理解する

8 リスクとリスクマネジメントの具体的な事例(講義) 
 ・総額規模230億円のプロジェクトをゼロから、リスクマネジメントの立上げと運用方法を理解する
 ・極めて小規模の複数プロジェクトのリスクマネジメントにお金をかけずどうリスクマネジメントの実践方法を理解する
 ・リスクマネジメントの成熟度を向上させることは、変革である。その変革をどう進めるのかを理解する

<ケーススタディ2> 
 基本設計完了時 失敗事例を通じて、チェックリストを活用して、原因分析を行い、リスク事象、影響、 発生確率、対策を導く方法を身につける
 

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*・:.。受講者の声.☆☆ ☆☆.。
・机上の話だけでなく、導入のための勘所も聞けて大変良かった。
・講師の経験・実体験をまじえた園主が実践的で分かりやすい。
・リスクマネジメントの重要性を再認識した。
・リスクマネジメントに関する全体の流れを整理できた。
・事例の中には実務に取り込める内容もあったので実践してみたい。
・座学と演習の質、バランスが良い。実務を意識できる内容である。
・きわめて実践的で悩みを解決する示唆、ヒントに富んでいる。
・多くの経験談、および実践形式により、イメージがつきやすかった。
・ケーススタディを通し、講義内容を体感することで、理解度が高まった。
*・:.。.☆☆ ☆☆.。

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