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SEのための経理の基礎知識「会計システムに強くなる第一歩」 (4119289)

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SEのための経理の基礎知識「会計システムに強くなる第一歩」
~財務会計の基本構図を体感で習得しよう~

財務三表の存在は、多くの人々が知っています。貸借対照表(BS)・損益計算書(PL)・キャッシュフロー計算書(CF)の三表であると答えます。ところが、実際の仕組みを理解している人は多くはいません。企業の業績を創出することが困難な時代にあって、どのようにしたら利益体質になれるのかを検討・検証する管理会計の分野が重要になる一方で、その基礎の位置付けにある財務会計に関する見識が必要であることは言うまでもありません。

日時

2019年5月15日(水) 10:00-17:00

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

植松隆多 氏
(株式会社マネジメント・ファクトリー  代表取締役社長 一般財団法人建設産業経理研究機構 客員研究員)
1954年、愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。大手鉄鋼会社に20年余り勤務して、鉄鋼・新規事業・ITソリューションビジネスに従事。財務部門を出発点に、マーケティング・広報・事業管理・数々の計数分析技法の開発などを経験。退職後は外資系コンサルティングファームを経由して、経営コンサルタントとして独立。マネジメントに関する理論の確立から現場計数分析まで、広範囲な活動を展開中

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(日本橋堀留町2丁目ビル2階)

対象

会計システムの開発・保守を担当されるSE・プロマネで、システム開発等の経験年数は問いません。
簿記・会計の基礎知識 (簿記 の仕訳・会計用語、勘定科目の基礎知識)は不要です。 初級

開催形式

講義

定員

15名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定時間

6

主な内容

■受講者の声
・参考書を読んでもなかなか理解が定着しなかったが、実践的に学ぶことができてよかった。
・「経理の基礎」を体系的に学ぶことができた。また、身につく方法で学習できた。
・まずはこんな感じという感覚がつかめるように具体的に丁寧に教えていただいた。
・非常に丁寧に教えてくださったので、初心者であっても分かりやすかった。


■狙い(学習する分野)
経理-会計の仕事を理解するためには、仕訳から始まる簿記の知識と簿記の手続きを通して作成する
「財務三表」の作成技術は
必須のものとなります。

本セミナーは「仕訳-記帳-財務三表」の
作成方法を講義と実習を通して学びます。
単に聞くだけ
では数日で蒸発してしまいます。「理解する」ことは、大変重要な要素だと考え、
本講座では記憶学習を最小に控え、理解す
ることに機軸を置きました。


■学習目標(到達する目標レベル)
簿記の勘定仕訳を出発点に、自分で財務三表を作成できるようになることが目標です。
簿記の知識が少ない方でも、夕方の
閉講時には「自分で財務三表を作れた」と自信をもっていただけるよう懇切丁寧に指導します。


■内容
1 はじめに

2 情報産業・情報システム部門への期待
  ・情報部門が、企業経営に関するオピニオンリーダーに

3 簿記と貸借対照表・損益計算書、キャッシュフロー計算書
  ・財務三表作成の発信源は、簿記にある
  ・簿記と貸借対照表・損益計算書
  ・簿記とキャッシュフロー計算書

4 演習問題(初年度)
  講師が解説いたします

5 演習問題(2年度)
  講師とともに学びます。
  ・2人1組で演習

  ・応用問題

6 演習問題(3年度)
  2年度まで理解できたら、3年度は独力で作成してみよう
  ・各自で、財務三表を組み立てる


※電卓をご持参ください(練習問題の際に使用します)

 
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