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上流工程のドキュメントの品質管理と高品質成果物を作成するための4つの基準 (4115156)

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ソフトウェアの品質というと、不完全動作=バグと考えますが、良い品質のソフトウェアはバグを取り除くだけでは実現できません。とりわけ、下流工程において品質の欠陥を指摘された事項の多くは、上流工程の作業に起因するようです。

本セミナーでは、最初に上流工程(設計文書)の品質管理の考え方、品質基準について解説します。そのことを学んだ上で、ソフトウェアの品質を考えるうえで最も重要な要素である「業務要件の整理に」、そのノウハウを生かすことを学んでいきます。

最終的に、上流工程のドキュメントの品質を高めるために重要な4つの基準を理解し、自社に合った具体的な指標を作成できるスキルを身に付けていただきます。
 

日時

2015年8月28日(金) 10:00-17:00

カテゴリー

IS導入(構築)・IS保守専門スキル

講師

大島正善 氏
(MBC(Method Based Consulting)  代表コンサルタント )
一般社団法人ICT経営パートナーズ協会 理事・事務局長。日本IBM社にて、ソフトウェア・エンジニアリングおよび品質管理に関する仕事に長年従事。また、EA体系に基づく官庁の最適化計画の策定や、ビジネス・モデリングのコンサルティング、および大規模SIプロジェクトでの業
務分析、アーキテクチャ設計統括、プロジェクト計画策定などの仕事に従事。ここ数年は、ユーザー主体開発の観点から、ユーザー企業の人材育成と、システム開発のイノベーションを推進する活動に従事。ABC協会(アドバンスト・ビジネス創造協会)主管コンサルタント。

参加費

JUAS会員/ITC:33,000円 一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】

会場

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(ユニゾ堀留町二丁目ビル2階)

対象

業務分析やアプリケーション開発・保守のご経験3年以上の方中級

開催形式

講義、グループ演習

定員

30名

取得ポイント

※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)

ITCA認定番号

ITCC-CPJU9281

ITCA認定時間

6

主な内容

第1部 設計ドキュメントの品質管理(10:00-14:00)
1 品質とは何か
 
2 「形がある」モノの品質をどのように評価しているのか
 
3 設計ドキュメントの品質基準は

4 一般的にはどのようなやり方をしているのか
 ・製造品におけるプロダクトの品質基準
 ・SW開発プロジェクトでの一般的な品質レビューの手法
 ・品質レビュー記録と評価(例)
 ・SPC(Statistical Process Control )
 ・プロセスの安定度を見る(管理図)
 ・SPCはプロセスの適切さを測定する指標
 ・品質レビューの課題

 5 設計ドキュメントの品質が高いとは
 ・上流工程のドキュメントの欠陥パターン
 ・ドキュメントの欠陥の例
 ・ドキュメントはIDで紐付けできますか
 ・「あいまい」とは/あいまいな表現
 あいまいさの排除のために最も重要なこと-システム化目標の共有
 ドキュメントの品質の評価基準例
 ・要件定義書や設計書の品質が高いとは
 ・ドキュメントの品質評価の観点(あるべき姿)
 ・上流工程のドキュメントの品質基準の例
 ・データ中心の考え方が品質保証に重要

 6 具体的にはどのようなやり方を すればよいのか
 ・品質チェックの方法
 ・品質の作り込みの視点
 ・品質目標の設定と品質評価
 ・チェクリストの例
 ・品質を加味した進捗管理
 ・品質維持のためのタスク管理の例
 ・参考:品質はどう変化するのか?
 ・別の方法:リポジトリで成果物を管理する
 ・リポジトリが管理する情報(例)

(12:00-13:00 昼食)

第2部 業務要件の整理と要求事項の文書化の要点(14:00-17:00)
 1 業務要件の種類とカテゴリー分けの考え方
 2 システム化につながる要求事項の文書化の要点
 3 ワークショップ(持参した資料に基づく検討と発表)
 4 開発ツールの活用と価値
      
◆お願い:
 業務要件をまとめた資料を持参してください。
 業務視点で記述された要求事項とシステム化の要件をまとめた資料です。いずれかの一つでも構いません。
 
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